算額あれこれ

算額問題をコンピュータで解きます

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Julia の小ネタ--039 Julia で,内包表記で組合せ(コンビネーション)を列挙する

内包表記で組合せ(コンビネーション)を列挙する Python だと, >>> a, b = 5, 2 >>> [[a, b] for a in range(5) for b in range(a)] [[1, 0], [2, 0], [2, 1], [3, 0], [3, 1], [3, 2], [4, 0], [4, 1], [4, 2], [4, 3]]を得る。 Julia は Python が 0 オリ…

Julia の小ネタ--038 文字列からデータフレームを読み込む

Julia の小ネタ--038 文字列からデータフレームを読み込む そのような場合には,プログラム中に「""" 改行を含む文字列 """」のようにデータを記述し,そこからデータフレームに読み込むことができる。 CSV.read( ) の第1引数は通常はファイルパスであるが,…

Anscombe データセットの分析

1. Anscombe データセットの分析 Anscombe データセットは,記述統計学においてときどき言及されるものである。4 組のデータ (x1, y1), (x2, y2), (x3, y3), (x4, y4) は,それぞれの変数の平均値,分散,二変数間の共分散,したがって相関係数も全て同じと…

Julia で,for ループの大域脱出法

1. for ループの大域脱出法 多重 for ループの最も内側から一挙に最も外側の for ループのさらに外へ脱出する方法を何通りか記述する。 1.1. 状況を表す変数を使う方法 一番外側の for ループに入る前に success = false としておく。 もっとも内側の for ル…

M1 チップ用 Python 10.0

いまだに pip install scipy できない... なんという失態

M1 チップ対応の R 4.1.1 と Julia 1.7.0 の速度比較

R すなわち以下の仕様では R version 4.1.1 Patched (2021-09-05 r80862)Platform: aarch64-apple-darwin20 (64-bit)Running under: macOS Big Sur 11.6 system.time({ library(gmp) func <- function(n) { x <- (n+1):(2*n) y <- n*x/(x-n) count <- sum(fl…

M1 チップの場合は,専用の R をインストールしよう

R のインストールは https://cran.ism.ac.jp/bin/macosx/ からやっていると思うけど,M1 チップ用の R は,下の方に big-sur-arm64 Binaries for macOS 11 or higher (Big Sur) for arm64-based Macs (aka Apple silicon such as the M1 chip) https://cran.…

M1 チップに対応しているアプリを使おう(Mac)

9 年間使ってきた MacBook であるが,夏場になると CPU の放熱が追いつかず kernelpanic になってしまうなど不都合が目立ってきたので,M1 チップ搭載の Mac Mini を導入した。 R を起動しようとしたとき,不気味なメッセージが出たのだった。「"App" を開く…

「サンタクロースはいない」ことはない

https://nazesuugaku.com/santaclausinai/ > サンタクロースがいないことを証明するために、サンタクロースの条件を定義したいと思います。 > サンタクロースは世界に1人しかいない この条件は誰もが認めるものではない(誰も証明できない,あるいはその反証…

Julia で,クロンバックの α の検定と推定

1. クロンバックの α の検定と推定 https://www.real-statistics.com/reliability/internal-consistency-reliability/cronbachs-alpha/cronbachs-alpha-continued/Cronbach’s Alpha Hypothesis Testing 1.1. 仮説検定 帰無仮説が γ < γ0 のときは F 分布の下…

グレートスローを五連続って!

以前,ポケモンGO! でグレートスローを三連続するまでに何回投げればよいのか?というのを書いたが,最近,「グレートスローを五連続」というタスクが出てきた。 これは実質不可能なタスクだろう。 シミュレーションしてみた。この場合の if 文の ( ) は必要…

見かけの長精度表示

大変よくできたネタだったのに,投稿主さんが消してしまったので,再現しておく。 Python では,整数は自動的に長精度になるので,もしかしたら正しいのかなと眉に唾して読んだ。 ans = 545783032743912028389476341548725567488.0print(ans) # 5.4578303274…

for ループ(ジェネレータ式)を使うか使わないか,それが問題だ!!

ジェネレータ式(内包表記)で書かれたプログラムがあったのだけど,説明はあるものの,読んだだけでは何をするプログラムかちょっとわかりにくかった。Julia では,「ベクトル化関数をつかうよりむしろループを書け」という人もいるようなのだけど,ちょっ…

Julia バージョンアップ v1.6.3 (2021/09/23)

https://julialang.org/downloads/ Current stable release: v1.6.3 (Sep 23, 2021)

Julia で「クロンバックの α」

クロンバックの α,標準化されたクロンバックの α,Kuder-Richardson の方法についても述べる。 1. クロンバックの α 順序尺度変数やリッカート法により得られる回答データにも対応しているので,後述する "Kuder-Richardson の式 20" より優れている。 1.1.…